雨の名前

ゆめみし

2014年06月12日 11:30

こんにちは!府庁前店です。

W杯もいよいよ明日開幕ですね
日本 VS コートジボワール戦は、日曜だそうです。

ブラジル・・・といえば、最近、サンバを見ました。
ダンサーは日本人の方だったのですが、踊りより何より、
ダンサーの美尻に目が釘付けでした ・・・はっ、同性でもこれはセクハラ発言でしょうか

しかし、あれは最早芸術品の域!!
推定7cm以上のヒールで、練習に練習を重ねたプロフェッショナルの体は素敵です。
夏が近づいてきますし、TVの向こうで陽気にサンバを踊る皆様に負けじと、
一緒に踊ってみます


さて、少し暴走したので、話を大和撫子風な本題へ・・・。

梅雨入りして暫く経ちましたが、雨には「梅雨」以外にも、
季節ごとに様々な呼び方があるのを、ご存知でしょうか?

















色に日本固有の色の名前があるように、雨にも日本四季折々の、
日本ならではの呼び方があって、今日の雨は何て呼ぶのだろう?と思うだけでも、
ちょっと梅雨のうっとうしさが楽しくなるかも?


(そう思って10年前に買った、「雨の名前」(出版:小学館)が、ついに役に立つ時が来ました)


それでは、今の季節の雨の呼び方を幾つかご紹介します

まずは・・・「青梅雨(あおつゆ)」

一口に「梅雨」と言っても、降り方などで18以上、雨の呼び名が違うそうなのですが、
青梅雨は、木々の青葉を尚鮮やかに、色を濃くして見せる雨のことです。


続いて白雨(はくう。しらさめとも)」

これは夕立のことで、雨脚のしぶきに、薄い雲間から日が差して、雨が白く見えることだそうです。


3つめは「銀箭(ぎんせん)」

箭は矢のことで、夕立の雨脚を、光る銀色の矢に見立てた言い方だそうです。


最後に「雨濯(うたく)」

陰暦6月の雨なので、まだこれからの雨の呼び方ですが、皆洗い流してしまうほどの大雨のことです。

今だったら、ゲリラ豪雨が同じ意味合いで使われているでしょうか。


夏は梅雨があるお陰で、他の季節よりずっと呼び方も多く、風情のある呼び方も、まだまだ沢山あります☆

言葉は生き物で、その時代時代を切り取る鏡でもある・・・そう考えると、
ゲリラ豪雨とかも、何十年後には古式ゆかしき?情緒たっぷりの表現になるのかも知れないですね。


それでは、ちょっと慣れないことをして気恥ずかしくなってきたので、今日はここまでで・・・

(ほんの少し)大和撫子な部分も、意外と持って・・・なくもない某スタッフを含め、
府庁前店スタッフ一同、心よりご来店をお待ちしております!


京の癒処 ゆめみし府庁前店
075-211-7184
営業時間:11時~21時まで


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